夏休み小学校の自由参加プールに次男がいっています。

氷がプールの中に入っているんやで〜・・・??????

少し理解できません。

少し話を聞いているとプールは浅い、高学年用と

低学年用で深さが違うことがわかりました。

海や河、池などで泳ぐと深い場所にいくとヒンヤリ

します。

蓄熱量の違いがビニールプールのように少ないと

夏場、水を入れて数十分でぬるま湯状態から直射日の

当たるところであればあっとゆうまに立派なお湯に

なることも・・・・。が深いプールではその点

少しはましですし屋内プールは遮光されていますので

もう少しましです。

やはり海や池の深い場所は蓄熱量が違うのでしょう。

少々日射があたったくらいでは直ぐにぬくもったり

しにくいのです。

田舎へ帰ると無人島に船で泳ぎに行きますが

5m位もぐるとヒンヤリするのも地球の偉大な水の

層が断熱の役割をしているのでしょう。(蓄熱=断熱)

今年のような関西の気候には少し遮熱、断熱、気密

を考えた家が重要になってくる時代を感じさせますね。

日本の家づくりも軒、庇のある本来の本質を考えた設計

且つ蓄熱量が確保されている省エネ型健康素材を考えた

家がスローな時間と疲れを癒し涼しく感じさせてくれる

のも遮熱、断熱、蓄熱、調湿を理解すると理由がわか

ります。