kaiさんの日記

太陽燦燦・緑いっぱい・そよ風サラサラ♪笑ってますか!   

健康は結露とカビ、ダニが嫌い

岡山出張。

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家づくりの理念は子供にも老人にも優しい住まいづくりは基本中の基本。

真のいい住まいとは人も家も長寿命で心地よく長く健康でいれるのではと思い

自然素材と長年取り組んできた外断熱工法を融合し計画換気をしっかりとし

カビダニを寄せ付けにくい気密と温熱環境を実現。

イザットハウス時代にお世話になった岡山県にあるSANKOさんと

町田の住宅研究家と家の路の太田さんと自然派高性能住宅勉強会

を定期的に行っています。

今回は構造見学会気密測定も含めお邪魔してきました。

スタッフの皆さんの笑顔、挨拶もさることながら現場もいつもきれいですねぇ。

夏と冬がある過酷な国日本。

地球にやさしい光熱費も安くて経済的な秋、春はともかく、

関西は夏は蒸し暑いく冬は過乾燥で寒い。

そこでなんとかせねばと心地よい高性能化を考える会を。。。。

季節の良い時期は風通しの良い自然な空気をふんだんに取り入れる工夫うをし

過酷な季節は空調効率の良い省エネ住宅として機能し冷暖房費を抑えて

住む人の(お財布)経済的負担が少なくなる高性能化する住宅をつくることで

長期に渡りランニングコストが下がる暮らしが実現します。  

もちろんイニシャルコストはかかりますが。。

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茨木から気密測定に今回も研究熱心な太田さん頑張って出張されていました。

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この日は 国営テレビ局さん取材に来られていたようですが。。。。なんの取材でしょう。。笑

本物を造ってきたことがここでも評価されて幸せですねぇ。

通気してカビ防止

車もカビ臭いと感じたら。

今日は大阪は晴天。

カラッとした茨木市です。

車も気密性が高いのでドアーを開けてトランク開けて室内乾燥。

私は機械もんが大好きです。

家づくりにも同じようにとことん追求してゆきたい。笑

平成に日本で生産された
少しマニアックなマシン
ホンダS2000と言う車を8年前購入しました。
まだ走行は4万キロ。

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物はわりと長く所有する方なのでメンテナンスは欠かせません。

家と一緒で手をいれてやることで長持ちします。


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ドアー、トランク、ボンネットを開けて通風乾燥。

エンジン掛けてエアコンをスイッチ全開で15分最初は冷房途中から

温風でエアコンの雑菌をカラカラに乾かし乾燥お掃除しました。
ついでに換気フィルターを外し掃除と乾燥。

アロマの先生に作っていただいたカビ君バイバイスプレーでしゅしゅ。

カビ君さようなら。。

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気密測定に茨木から岡山

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今回はイザットハウス大阪店時代に知り合って9年になる注文建築工務店

岡山店さんの現場、岡山県玉野市に家の路の太田さんと外断熱工法の家を

換気効率の決めてになる気密測定に同行しました。

いい数値結果  数値は0.11

家、全体で5センチ角位の隙間面積です。

長年のノウハウは活かせていると実感できる。

カビ、ダニ、シックハウス対策に効果的な数値ですねぇー。

お昼から公開気密測定に見学のお客様が自家用車に

自分で作られた家の模型を載せてこられていました。

その時のお話。。。。

お客様がハウスメーカーを廻りした経緯から

地場コダワリ工務店に行きついたお話等を聞けとても勉強になり

楽しかったです。

その後備前焼き木村一陽窯さんの窯元さんに

母の日プレゼントを見に〇田さん2名をご案内。。。

当主も奥さんもいらっしゃってお元気そうでなによりでした。。

登り窯も見せていただき充実した一日で感謝です。


丹生社長、スタッフ、大工さん皆さんお疲れ様でした。

お互いいい家つくりましょう!!!
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美容にも好換気の出来るモイスのいい家

豊中市で建築中の外断熱住宅が耐力壁の施工が終わり

直接施工ならではの極め細やかな高気密工事が始まりました。

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カビ、ダニ、アレルギーの根源を考えた環境住宅づくりには

家づくりのポイントがあります。

家をつくる際スカスカ低断熱、低気密な家や性能の低下の激しい素材や施工は

結局損します。  

長年住む家は自動車のように買い替えできません。

今回のお家には耐震を考え筋交いプラス耐力壁モイスを取り入れています。

木の香りのする家づくりを推奨するkaiの家づくり

に欠かせないシックハウスの元化学のりに頼らない

素材をチョイスしました。

健康で長持ちする家が一番地球にやさしい。

住まいに接着剤が多用されるようになったのは1970年代の高度経済成長期。

かつらむきにした木を接着剤で張り合わせた合板が建材や食器棚に使われ

家庭内に入り込んだ化学のり被害。

同時に不燃材の社会的要求が高まり石膏ボードなどの不燃素材が普及していきました。

しかし、合板や石膏ボードを壁や天井に使用すると部屋全体が殺風景でみすぼらしい感じ。

これを覆い隠し、美しく彩るためにビニールクロスや壁紙を接着剤で貼り付けるという

工法が一般化しました。

また接着剤に含まれるホルムアルデヒドは防腐剤の役割も果たしています。

セラミックでありながら粘り強い性能をもちホルムアルデヒドに頼らなくても優れた

調湿機能でカビを防ぐことができる環境にやさしい耐力面材を使っていました。

地球環境にもやさしい将来解体する時には土に返すことの出来る素材は次世代の

子供達にも優しい家づくりに繋がっていると。。。。。

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設計士さん耐震壁釘ピッチチェック中。

メジャースケールを持って厳しい目

約1時間  結論は合格!!

吹田市の家  換気フィルター

この家は住宅街の中にあります。

下二枚目右がフィルターが洗浄から2ヶ月後 左が洗した後です。この吸気口からはフィルターを通じてよりキレイな空気を

取り入れることが出来ているのがわかります。
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 当社では国土交通省が新築一戸建に2003年に24時間換気が義務付けされました。

当社ではそれ以前から集中24時間換気と公開気密測定、引渡し時のVOC検査を

取り入れていました。

最近はシックハウス対策としても現在では大きな問題として挙げられ認知度が高まって

きている換気は非常に有効として取り付けられています。

ところが、本当に換気を行うシステムにはノウハウが必要です。

日本はたしか昭和40年代後半までは家を開放した生活をしていました。

それがストーブ、エアコンの普及に伴いアルミサッシ、断熱材、合板の普及で中気密住宅が

増え昭和の後半から平成にかけて閉める生活が多くなってきました。

専業主婦が減り,共働き窓を開放の暮らしから密閉する暮らしへの変化と環境の変化が少しづつ

変化が起きていったのです。

例えば昔の家で除湿機が無いと結露をして布団や畳がカビが生えることなど考えも付かなかったはず。

内装材には化学製品で出来た素材が増え密閉してエアコンでの冷暖房をしたことによりカビ、ダニ、

喘息あるいはシックハウスといった家の健康被害が出るようになってきたことがうかがえます。

最近ではその改善の為、結露や部屋の空気の移動を計画的に換気を行うのに必要な高い気密性

夏、冬の熱損失を抑え光熱費をエコにしてくれる断熱性能が必要になり

現在、樹脂サッシ、木製サッシなど高価な製品が高気密対応として多く出回ってきました。

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24時間換気にもいろんな種類がありますが今回の写真は3種換気ダクト集中型高性能タイプです。


花粉フィルターも搭載できる優れもの。。その前に〇〇〇〇〇〇対策0を目指して。。 

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愛工房社長からお電話

「樹と人に無駄な年輪はなかった」愛工房 著者 伊藤好則
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当社で導入している 超低温乾燥装置『愛工房』の木

大阪のkaiぷらんにんぐの開原さん!
久しぶりやね。と携帯に電話いただきました。
この声は!ハッピーですね。
人にやさしい健康源、酵素のある状態で木材乾燥を可能にする技術!
当初は本当にと思いました。?この人と知り合うきっかけはいはりばる大阪の茨木にある小さな工務店(笑)に兵庫県伊丹市で注文住宅を発注いただいたお客様がこの人を尋ねてみようと言ってくださったことでした。関西で一番にこの奇跡の杉のフロアーと天井板を使って建てた1棟!その施工させていただいた家に神戸方面へ行くさいには時々訪問するのですがいつも快く笑顔で迎えてくれます。
ドアーを明けると木の良い香りがします。
その奇跡の杉の著者であり低温乾燥機の開発者 伊藤好則社長とお会いしてから二年。
取引先の材木屋社長さんもそんな機械あるんですか?と疑うので一緒に2社2回
訪問。(びっくりマンデェーのテレビ取材にも出くわし)出演したはずがカット(笑い)
その後も畦地木材さんのところ等に数回程お邪魔しましたがいつうかがっても
伊藤さんは親切に教えてくれます。。(笑)
今回は本を出版されようで、(樹と人に無駄な年輪はなかった)君にも送るよ!とお電話。
本の印税はすべて震災復興に寄付だそうです。
東京へ少し勉強に近日中伺いたく思います。(笑)
感謝 感動



私のお気に入り!奇跡の杉で作った酵素の残った心地いい
足置きです。冬暖かく夏さらさら。足に森林浴です。
伊藤さんの会社で販売しておられます。
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結露

「結露のない外断熱」高気密・高断熱住宅は「結露が無い」と誤解される方も多いようですが

次の建物のうち、室内で結露のおこりやすいのはどちらでしょうか?

  A、高気密・高断熱

  B、低気密・低断熱

単純に比較であれば、(A)ということでしょうかね。
理由は高気密のほうが室内の絶対湿度が高くなるからなんです。
食パンの入ったビニール袋の内側が結露するのと同じです。
もし紙袋に入った食パンなら絶対湿度は外気とほぼ一緒と言うことで
私の親父が手がけていた土壁木造サッシのスースー日本の伝統工法
では結露しにくい作りといえます。(ストーブをたいても周りしか
温かくないお家。。


最近冷え込みも厳しく工事中のアルミサッシ枠で結露を見かけました。
工事中はクロス施工や塗り壁施工があれば特に24時間換気はホコリを
吸い込む為動かしません。なので高気密建物の室内では絶対湿度が高くなるため
普通の建物以上に露点温度が高くなります。
よって仮に35坪くらいの家に実際にお住まいになられても、4〜5人以上の
ご家族があまり暖をとらない比較的低めの温度で暮されたり換気を少なく
加湿器を多用されるような場合には(B)普通の家以上に結露しやすくなります。
 

そこまで聞くとなんだ通常の住宅中気密住宅がいいのだ!と思った人も
いらっしゃるのではないでしょうか? 
ところが室内が20℃以上の快適温度で省エネ運転で生活される方であれば
結露を見ることはほとんどありません。
またそのような快適環境をつくるには高気密・高断熱は容易にできます。
また逆に言えば加湿効果は高く過乾燥にはなりにくい美容にいい健康住宅とも
言えるのですが。。。
roten
プロフィール

kaiぷら ブログ

大阪府茨木市の工務店です。

住む人と、つくり手が心から喜びを感じあう家づく

りを目標に頑張ります。

株式会社kaiぷらんにんぐ
〒567-0031 
大阪府茨木市春日1丁目13番29号
TEL:072-631-0131

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