気密断熱を取り組む一員として断熱欠損、気密欠損、漏気を見る為には
高性能赤外線カメラは不可欠。
今回は茨木市にある中古住宅の雨漏れ非破壊検査に使用
約2時間漏れてる箇所の特定が出来ました。
内部点検口より確認をし青く見えている箇所が水の浸入している箇所です。
昔の日本家屋は真壁工法で柱が見えていたので雨漏れやシロ蟻被害などは
住む人が気が付いて修理も容易にできたものが大壁工法になり石膏ボード
の上にビニールクロスを貼るようになりすべてを覆うようになって修理箇所が
見つけにくくなってきたようです。
日本は高温多湿なので雨の量が梅雨時は半端ではなく
板金屋さんの施工は大切ですね。。