おはようございます。

「豊中市で建築するお家の玄関引き戸業者さん検討・・・と小さな家計画の部材検討編」
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昨日は木製気密引き戸(玄関ドアー)の打ち合わせと特殊な耐震無垢床板を自分の目と耳で確認するために家の路の太田さんと北陸に800Kmの旅に行ってきました。(小さいな車でお疲れさまでした!!)


我国は耐火耐火と言うがヨーロッパは殆んど木製サッシか樹脂サッシのようだが日本はどうして熱伝導の高い熱損失や結露するアルミサッシのシェアが高いのか?

消費者も家電や車を買う時はエコエコと言う割には家をつくる前に家の性能のや材質ことは意識が低く
あまり知らないし勉強しない人がおおいい!パンフレットやコマーシャル、雑誌といった見た目重視!!

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また、行政はどちらかと言うと火災のことが先行し類焼線(もらい火)のことを最重視しているように思えるのはどうしてなのだろうか?国民がなんでも公務員が悪い!と文句を言っていく日本になってきたから安全には安全を駆使してのことなのだろうか?

豊かに暮らしてこそ幸せがあると思う。
30年ごとに建て替える家づくりではなく京都の町屋ように3代くらい長く美しく財産として残れば2代目以降はお金も家のローンではなく他のことに使え解体ゴミも少なく次世代の子供達や地球にやさしいはず!
新しいものに飛びつく日本人の意識も良いが冷静に良いものは残す風習をもってほしいと思う。

今回の建築巡業の旅で思ったこと。。
日本はまだまだすてたもんではない!研究熱心で頑張っている家族で取り組む建具屋さんがいらっしゃるのだなぁー!でも気密を取るための金物はドイツ製でなかなか合理的に設計してありましたねぇー!
木製ドアーの材質はピーラー(米松)が多いいとお聞きしましたが今回はお施主さんに日本の杉板ドアーも提案してみようと思います。(綺麗だったので)・・笑

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途中で立ち寄ったそば屋さん(4代目)ですって。。。。
親の仕事を継承するとはその親を尊敬できるところがあった!と言うことですかね?ポソ