今年は「ゲリラ豪雨」という言葉が市民権を得るほどの夏でした。

豪雨






高槻市緊急リフォーム現場浸水画像  

お施主さん家族が高槻市 床上床下浸水映像をユーチューブに投稿されました。

理由はゲリラ豪雨で高槻市の市役所に近い街中で15分で約40センチが浸水してしまう

凄いスピードの水の危険性や恐怖を少しでも知ってほしい!そんな思いから恥ずかしさ

より同じような事が他で起きた時に少しでも参考になればと投稿されたそうです。

一度お盆に水没し片付けた荷物が18日にはプカプカ流れて

家族は方の力を落としておられます。

また今月浸水するのではないか?

仕事をしながらの片付けは大変であるし下水を含めた水独特の

匂い、衛生上のこと改築リフォーム費用の負担のことやご家族の

心境は複雑な思いです。

4年前の床上浸水の時行政はどんな改善策を取っていたのでしょう。
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柿渋を塗ってる最中に浸水で2階塗りです。

8月14日の床上浸水 8月18日2回目床下浸水

お施主さんが8月18日、局所的な豪雨による自宅の水没を撮影した映像を

youtobe(ユーチューブにアップされました。

4年前に1度床上浸水

今回2度です。

約15分の豪雨で浸水し、約15分で排水という恐ろしさを語ってられました。

手足が不自由な老人や子供さんが留守番中だったら大変だったと思います。

大工さん扇風機浸水して叫んでいますねぇ。。

4年で3回も浸水だから今回は高槻市と大阪府の行政も対策を

検討してくれると思いまよ!!

私達も次のゲリラ豪雨の浸水した時の対策施工方法をを少し考えました。

お施主さん頑張りましょう。

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ZEROで筑波の巨大竜巻発生の鍵の番組をやっていましたが

年々異常な気象が増えているように思うのは私だけなのでしょうか?

真っ黒い積乱雲からスーパーセル2008年から竜巻情報が出来たようですが

ドップラーライダー【レーダー】でわかるそうです。

ゲリラ豪雨で被害をが出た高槻市の都市型水害には注意する必要がある。

下水道の排水能力をはるかに超える雨が降ると雨は川ではなく

街へと流れ込むのではないでしょうか?。

このあふれた雨が低い土地や地下街などに大きな被害をもたらすので

危険ですね。

どんな改善策があるのだろう。。

人が池を埋め立てマンションや家を作ったり道路を舗装し田んぼを駐車場に

したり家の庭を無くしてコンクリートの犬走りなどを増やしていったことも

原因なのでしょうね。

昨年タイであった日本企業の工場が水没したのは他人事ではない。

土で浸透する敷地を増やそう!   人災かも!  

ゲリラ豪雨対策のアイテム

豪雨の時は落雷を伴うことが大半です。

雷がコンセントを通して家電品をショートさせてしまうのをガード

機能のついた電気タップです。

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また雷が発生すると停電する可能性が高いので夜非難する時

懐中電灯やラジオ携帯電話の電池を入れ替えや充電しておくことも大事。

車での非難は危険ですので電池チェックを忘れずに!
懐中電灯
電池



kaiの気づき。