上の写真はドイツ研修のときに見学させて頂いたアースチューブのビルでした。
(土の中に人が立って歩ける程のアルミやステンレスバイブを何十メートルも埋設して地熱利用をする)
を見せていただきました。省エネにはなるだろうと感じましたが敷地が沢山必要で
地震国日本での採用は。。特に都会の価格の高い敷地では難しいように思います。
後の問題点はパイプ゜の結露から衛生を保っためのお掃除の専門業者さんがいらっしゃるようです。
ドイツには外にはこんなに大きい煙突と思いきやアースチューブの吸気口
深さ3M位と言っていましたが外の吸気パイプ付近は埋設場所が盛り上がっていました。
中の部屋に何の煙突か? これが噴出し口でした。。
冷風とまではいきませんが冷たい風は吹いていました。
大きな敷地とドイツのように地震の無い国では地盤改良の検討が重要視しなくとも
よいのでこの考えもありなのでしょう。
私の友人O氏が地熱利用を長年取り組んでいましたが土の特性、熱伝導率が住宅の地熱利用を
行う為にはには大きな壁があります。
無ければすでに脚光をあびているはず。
大半は自身大国なのでコストパフォーマンスとは遠いような気がします。
また地下水利用と併用であればパワーを出せるのでしょうがまだ未知の部分とコストや飲み水
利用の近隣さん等の影響や水温変化の事など課題は山済みのようで。。。。地球にやさしくとは。。?